モートン病
つらい足裏の痛みでお悩みの方へ
こんな症状でお悩みではないですか?
- つま先の根元にピリピリとしびれや痛みがある
- ハイヒールは痛みやしびれで履くのがつらい
- 立って歩きだすと刺すような痛みが走る
- インソールを使っていても良くなるきざしがない
- マラソンができる状態に早く戻りたい
モートン病とは?
普段、生活している中で足の裏に痛みを感じたり、しびれを感じたことはありませんか。
実はこうした痛みやしびれなどの症状は、モートン病の可能性があります。
モートン病の特徴として足の中指や薬指の付け根周辺にあらわれる痛みやしびれがあります。
モートン病は男女や年齢を問わずかかる方がいらっしゃいますが比較的ハイヒールなどおしゃれな靴を履く機会が多い30~40代の女性で、かかる人が多くなっています。
モートン病は、見た目にとても分かりにくく、赤くなったり腫れるなどの症状が出ないので気づくのが遅れるケースがよくあります。
しかし、一度、モートン病が悪化してしまうと足の痛みやしびれだけでなく、膝や腰にまで痛みが出るようになります。
また、そのほかに足から遠く離れた肩に肩こりなどがおこる場合もあります。
モートン病はなかなか気づきにくいのですが、モートン病の可能性があるかどうか自分でチェックする方法としてつま先立ちがあります。
つま先立ちした時に、もし痛みがあるとモートン病かもしれません。
痛み始めると、回復するのに数週間から数か月かかることが多いです。
慢性化すると、回復に時間がかかり年単位になるケースもあります。
過去には5年間もこの痛みで悩んでいる方もいました。
モートン病の原因
モートン病が起こる原因については、現在のところまだはっきりとしたことが分かっていません。
しかし、モートン病にかかっている人をみてみるといくつかの特徴があります。
まず、モートン病にかかった人の足元を見ると、足に合っていない靴を履いていることがよくあります。
足に合わない靴、とくにきつい靴をはくと足の神経が圧迫され、指の付け根に痛みが出やすくなります。
このため、幅の細いデザインや足の締め付けがきつい靴を履く20代の女性にも、モートン病にかかる人が増えています。
さらに、すでに外反母趾や偏平足などになっている方も注意が必要です。
外反母趾で足が圧迫されていたり、偏平足で足のアーチが正常でない場合は、普段から正しく歩行できていない場合が多いので、モートン病にかかるリスクが高まります。
病院や接骨院での対処法は?
一般的に多い対処は安静です。
炎症が広がらないように運動も制限されます。
その他の処置は
- シップや痛み止めの薬物療法
- 超音波や低周波などの物理療法
- 足のマッサージ
病院や接骨院では、モートン病の痛みのある部位だけの処置になりますので、初期で軽度な症状であれば、痛みが緩和されることもあります。
しかし、重度な症状、慢性化している場合は、治療法が確立されていないのでなかなか改善しないのが実情と言えます。
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