頚椎椎間板ヘルニア
首・肩・腕の痛しびれでお悩みの方へ
こんな症状でお悩みではないですか?
- すぐに治っていた寝違いなのに痛みがつづいている
- 寝違いをきっかけに首・肩・腕に激痛が走る
- 腕や背中にシップ貼っていても良くなる兆しがない
- 首が痛くて起き上がれない、寝返りも辛い
- 手術以外の方法で良くならないかと悩んでいる
頸椎椎間板ヘルニアとは
首の部分(頸椎という)は7つの骨が連なっていて、その骨と骨をつなぐクッション役の軟骨があります。これを椎間板と呼びます。
この椎間板が変形することで、神経の働きや血液の流れが悪くなると痛みやしびれの症状が現れます。
その症状は首・肩・腕などの痛みやしびれをはじめ
・肩こり ・背中の痛み ・腕のだるさ
・頭痛 ・耳鳴り ・めまいなど
首以外の部分にも症状が現れます。
頸椎椎間板ヘルニアは、おもに上半身に症状が現れますが、足のつっぱりや筋力の低下など脚にも神経障害が出るの場合があるので注意が必要です。
頸椎椎間板ヘルニアの原因
背骨の骨と骨の間にある椎間板は、過度な圧力を受けていると変形をし始めて、神経や血管を刺激して症状が出ます。
椎間板に負担がかかる原因として、姿勢や大きい衝撃を受けることで影響を受けます。
例えば、
・ラグビーやアメフトなどのコンタクトスポーツや同じ姿勢を保持するようなスピードスケートなど。
・いつも上向きや下向きで同じ作業を繰り返している方。
・鉄棒から落ちた。交通事故にあったなど。
また50代以上になると骨や椎間板の老化に伴って起こることがあります。
病院や接骨院での対処法は?
整形外科では画像診断MRI検査で首の状態を診断します。(レントゲンでは椎間板は映らないので確定は困難です)
椎間板ヘルニアの状況によって対処は
痛み始めて~3週間の急性期
- 「頚椎カラー」で首を安静にする
- 痛み止めなどの薬物療法
- 神経ブロック注射
痛みが慢性化している状態
- 痛み止めなどの薬物療法
- 超音波や温熱などの物理療法
- けん引療法
まずは保存療法で2~3か月経過を見ていきます。椎間板ヘルニアは軽度・中度・重度とレベルがあり軽度であれば自然に症状が消失することがあります。
痛みやしびれが引かず日常の生活に支障が出る場合には手術が必要なこともあります。
しかし、手術をしても症状が残ってしまうケースがあるのが実情です。
まだ間に合います!
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繰り返す体の不調の原因は、体と心のバランスが崩れている状態です。
当院では体全体のゆがみを整え、心の不安を取り除く事で、根本から改善します。
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