BLOG
肩甲骨の内側の痛だるさは、スマホの使いすぎが原因ではありませんか?
2015年7月18日
埼玉県川口市の頭痛、肩こり、腰痛専門のわらびカイロプラクティックセンターの秋葉です。
当院のHPをご覧頂きありがとうございます。
今年の梅雨は、しとしと雨じゃなく、
激しい雨が降ることが多いですね!
湿気や気温差もあるので
カゼにはお気を付けください。
さて今回は、「左側の肩甲骨の内側が痛だるくて」
来院された方のお話です。
肩甲骨や肩の周りは、コリがあったり、しびれやダルさ
色々な症状がありますよね。
症状があれば必ず、何らかの原因があります。
背中が丸くなってたり、同じ動作が続いていたり
無理な体勢で肩に負担をかけたり等など…
いろいろ原因はありますが、
今回来院された方は、
症状の元となる原因は「スマホ」
がきっかけでした。
この方は、30代 男性 会社員、デスクワークの
仕事をしています。
「先生、最近、左側の肩甲骨の内側が痛くて
ダルくて、なんとかなりませんか?」
「それでは原因を探していきましょう!!」
こんなやりとりから、
腕の動きをチェックすると、これ以上あげると
イタタタ‥‥
この場合、当院のカイロプラクティックでは、背骨や肩、肘、手首など
各関節の動きや、筋力検査を行い現状を把握し
原因を追究していきます。
調べてみると意外な結果が出ました。
どこだと思いますか?
なんと左手の親指付け根がこの問題の
症状に関係していました。
「○○さん、この辺が関係してるようですけど
何か心当たりはありますか?」
「多分、スマホです。最近長く使っていると
親指の辺りが調子が悪かったです。」
手の調子が悪いだけでも、肩甲骨まで関節で繋がっていますから
肩甲骨周辺に症状が出ることがあるんです。
人間お身体は、良く出来ていて、体のどこかがうまく機能
できなくなると、他の部分でその機能を補って正常に働こうとします。
この状態が、長時間つづいたり、毎日だったりすると
他の部分の負担が大きくなり、やがてSOS信号として
「痛み」「だるさ」などの症状が現れます。
まとめ
・「痛み」「だるさ」は、症状が出ているところが
原因とは限りません!!
・同じ姿勢が続くと、どこかしらに必ず負担が
かかるので、こまめに体を動かしましょう!!
・スマホを手だけで支えず、脇をしめると
肩の負担が軽減しますよ!
(この時、肩が上がらないように気をつけてください)
・スマホを持っている手や手首は固くなりやすくて
肩や肩甲骨のコリの元になりますから、こまめに
ストレッチをしましょう!!
当院では、”痛みの場所”を処置するだけでなく
その痛みの元となる原因を探って、体を整えて
いきます。
どこに行っても、良くならない、スッキリしない方は
もしかしたら、原因にたどり着いていないかも。
こんな時は、わらびカイロプラクティックセンターを
ご利用ください。
自分の体は、一生のお付き合いです‼
自分の体をいたわってあげましょう‼